親子二代で30年、建設業に特化
税理士として親子二代で
30年、建設業を専門にサポート
建設業のお客さまの顧問になって最初にぶつかった壁が「建設業の経理の特殊性」です。建設業の経理には他の業種にない特殊なルールが存在するため、経理の専門家である税理士であっても、慣れていないと処理に時間がかかってしまうのです。
先代税理士である父から事務所を引き継いだばかりの頃は、私もこうした建設業の経理に慣れず、徹夜を繰り返してしまったこともあります。私の場合は幸い、父の手がけた過去の処理を参照できたため、かろうじてお客さまにご迷惑をかけずに済みましたが、建設業の経理の難しさをつくづく感じたのです。
でも経験を重ねた今は、多くの建設業の決算が集中する時期であっても、正確かつスピーディな処理により、お客さまにご満足いただけるようになりました。
経理のプロである税理士とはいっても、やはり得意・不得意があります。建設業を担当した経験の少ない税理士であれば、建設業特有の経理に関して詳しい知識を持たないために、お客さまに迷惑をかけることが無いとも限りません。
こうした経理・税務の問題をはじめ、経験の浅い税理士が戸惑う「建設業に特有の問題」は数多くあります。しかし当事務所であれば、30年の経験を生かし、税務・資金繰り・節税などあらゆる面にわたって建設業の皆さまのサポートをさせていただきます。
お困りのことがございましたら、どんなことでも気軽にご相談ください。
銀行融資・資金調達はお任せください
融資対策のノウハウをもとに
資金調達を全面バックアップ
当事務所に寄せられるご相談のうち、一番多いのが資金繰り・資金調達に関するもの。特に建設業の方を取り巻く状況は厳しく、金融機関からの資金調達は極めて難しくなっています。相談に来られた方の中には、「追加の融資が受けられないと、近いうちに不渡りを出しかねない」とお困りの方もいらっしゃいました。
当事務所ではこうした資金調達のお悩みについて、融資対策の豊富なノウハウをもとにアドバイスをご提供しております。融資を申し込まれる際の金融機関の選定をはじめ、審査に通りやすい決算書の作成方法、担当者との交渉に至るまで、御社の資金調達を全面的にバックアップさせていただいております。
たとえば先日ご相談を受けた企業さまは「業績が悪化し、融資を申し込んだが、どの金融機関からも断られた」とお悩みでした。そこで当事務所では、常日頃から築いている銀行関係者との情報網を通じて、比較的融資に前向きな金融機関を探し出したのです。目星をつけた銀行を順番に当たってみたところ、数日で融資を承諾してくれる金融機関を見つけることができました。
また、別のお客さまでも融資がうまくいかないケースがあり、その際には財務諸表を拝見しながら銀行担当者が気にするであろう点をいくつかピックアップしました。その中で早めに手を入れられる数字を改善していただいた結果、再度の融資申し込みの際には無事、融資が実行されたのです。
こうした融資対策のノウハウをもとに、御社の資金調達のお手伝いをさせていただきたいと考えております。融資の申し込みがうまくいかずにお悩みの方は、どうぞ当事務所にご相談ください。きっと御社のお力になれることと思います。
提携の専門家をすぐにご紹介できます
信頼できる専門家を
すぐにご紹介します
当事務所には提携の司法書士・行政書士・社会保険労務士・不動産鑑定士等がいるため、お客さまからご要望を頂ければすぐに、その分野に精通した専門家をご紹介できるのが特徴です。
もちろん顧問契約を結んだ専門家がすでにいらっしゃる場合は問題ないでしょうが、司法書士や社労士などを新たに探したい、変更したいということも時々あると思います。とりわけ公共工事に入札される建設業の方は、年に一度の経営事項審査、5年に一度の建設業許可申請といった手続きがあり、そのたびに行政書士に依頼しなければなりません。
こうした専門家をいちいち探すのはそれだけでも手間がかかりますし、専門家が見つかった後も、会社の状況を説明するために時間を取られてしまいます。
その点当事務所は、司法書士・行政書士・社労士・不動産鑑定士といった各専門家と提携しておりますので、信頼できる専門家をすぐにご紹介できます。さらにお客さまの依頼内容やご事情なども、提携先の専門家にあらかじめ話を通しておきますので、ご自身で探されるのに比べ、手続きがスムーズに進みやすいのです。
もし提携先にふさわしい専門家がいない場合には、当事務所が御社の代わりになって探させていただきます。当事務所の士業ネットワークを通じて探しますので、信頼できる専門家が早く見つかることが多いのです。忙しい経営者の負担を少しでも減らすために、このような点もお手伝いをさせていただきます。
税理士業務以外のお困り事についても、どうぞお気軽にご相談ください。