税理士事務所の開業から
40年近くが経ちます
山田税理士事務所の2代目所長・山田隆広と申します。
当税理士事務所は開業から40年近くもの間、みなさまと共に歩んでまいりました。ここまで来られたのも、ひとえにお客さまのご支援の賜物と、厚く御礼申し上げます。
先代の所長である私の父は昭和49年、ここ板橋区で税理士事務所を開業いたしました。私は小学生の頃から父の背中を見てまいりましたので、税理士という職業を自然と身近に感じ、「自分も将来は税理士になろう」と考えるようになったのです。
「税理士になる」と話した時に心から喜んでくれた、亡き父の笑顔は今も忘れられません。
23歳で税理士試験に合格した後は、なるべく多くの実務経験を積みたいという思いから、当時の太田昭和監査法人(現在の新日本監査法人)に入社しました。
あまり知られていないかもしれませんが、監査法人の中には「国際税務部門」という部署があり、50人近くの税理士が外資系企業の経理業務や財務分析を行っているのです。この国際税務部門で、数多くの企業の税務申告書作成や財務状態の分析を担当した経験が、現在の業務にも血となり肉となって生きています。
建設業の皆さまの顧問を
100社以上つとめてきました
ところが監査法人での仕事に没頭していた矢先、父が大病を患って倒れたため、父が所長をつとめていた税理士事務所を急遽私が継ぐことになりました。
当時私は26歳で、税理士といってもまだ駆け出し当然です。そんな私が多数の顧問先の皆さまを担当させていただく責任の重さを思うと、正直「自分に父の代わりが務まるのか?」と戸惑う気持ちもありました。
しかし、当事務所を必要としてくださっているたくさんの経営者を、お待たせするわけにはいきません。
無我夢中で業務に取り組んでまいりました結果、幸い大きなトラブルもなく、2代目所長として今日まで務めを果たしてこれたのは、当事務所をあたたかく支えてくださった顧問先の皆さまのおかげと深く感謝しております。
昔から板橋区には建設業のお客さまが多くいらっしゃったため、親子二代あわせて30年以上もの間、たくさんの建設業の皆さまとは数多くお付き合いさせていただいております。
これまでの顧問業務の中で蓄積してきたノウハウを生かし、資金繰り等でお悩みの皆さまを精一杯サポートさせていただきたく思いますので、どうぞお気軽にご相談ください。